石井一孝ミュージカルCD『Treasures in my life』を君と語る!! <6.5>  ~届かぬ想い編 質問へのお答え~

おはよう。本日は、山野楽器さんでの『Treasures in my life』購入イベントデイ。✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:₀。
なぜだか晴れている(笑)。
缶詰めになって譜面を書いたりしていると、皆様のオモシロ書き込みが本当に心のよりどころでね、毎分毎分見ているよ。っって見過ぎやろ(あほ)!!!!
さて、前回の”届かぬ想い”ブログに寄せられた「質問」にいくつかお答えしたと思う。
  ★け~こさん
影山先生はタッチーに同じ心の翳りを感じていますが、kazuさん自身、(オレと同じニオイがする・・・)と思う人物はいますか?
例えば「オレたち、ボケ同士だよね?」とか「8月31日体質じゃね?」とか。
できれば実名も公表してください♪
A:ボケ同士。う~ん、まずは坂元健児くん。トークがめっちゃ面白いんだよね。さすがのボケ技術を持っています。同士です!!そして、ちゃんと確認はしていないけど浦井健治くん(みんなの噂で・笑)。
  ★ikuko さん
南国能天気陽性組合のカズさん、こんばんは!
ほとんどのミュージカルは外国人の方の作詞作曲ですが、同じ日本人、しかも巨匠三木たかしさんが作った歌ということで、他の作品では感じられなかったことや、歌の難しさとかありましたか?
A:三木さんのことはお名前くらいの印象でよく存じ上げていなかったのですが、影山として歌わせていただくことになりいろいろ調べたら…あ~た…「アンパンマンのテーマ」から「君よ抱かれて熱くなれ」「津軽海峡 冬景色」「めだかの兄弟」「愛人」「時の流れに身をまかせ」「夜桜お七」まで快刀乱麻の名作の作曲ではあ~りませんか?ビビりました。(҉´҉・҉ω҉・҉`҉)
マニアとして『愛と青春の宝塚』の音楽を分析したら、美しいメロディーの玉手箱。コード進行も秀逸で、こりゃあ歴史に残る作曲家さんになるわけだ…と土下座したい思いでした。コード進行は水のながれるような進行で、大いに感化されたなあ。独学で作曲している俺に「なるほど、これでいいんだ」と教えていただいた気がしています。勝手に弟子入りしました(笑)。
歌の難しさっていうのは、特になかったね~。むしろ芝居の情感とメロディーがピッタリなので、歌いやすかったデス。
  ★おおとりさん 
東京出身の石井さん、関西弁での演技での苦労話はありますか?
A:日本人の役も珍しかったですが、方言の役はたぶん初めてです。橋本さとしさんに出会って以来関西弁を喋りたくて仕方ないんですが(笑)、この当時はそんな野望もありませんでした。だから、京都弁指導の女性の先生につきっきりで教えていただきました。東京人からすると音の入り口が不思議なんだよね、関西弁って。思ってるよりちょっと高い位置から話し始める感じ。わかるかな~わかんね~だろうな~(再笑)。共演の関西人 大鳥れいちゃんにも指導していただき、関西のファンの皆様に手紙での指導をしていただき、必死に「京都愛」を深めて行きました。
関西出身の荻田浩一さんに「カズさんの京都弁が存外うまくてビックリした」と言っていただき、泣きたいほど嬉しかったことを覚えています。へへへ。(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
あ、時間が….。また折りをみて!!では山野楽器さんに出勤してきます。

18 thoughts on “石井一孝ミュージカルCD『Treasures in my life』を君と語る!! <6.5>  ~届かぬ想い編 質問へのお答え~

  1. おおとり

    あっ、すみません。
    お礼を書き込むのが遅くなってしまいました。
    私の質問に答えてくださってありがとうございました。
    嬉しかったです!
    指導の先生がいらっしゃったんですね。
    方言の習得って、けっこう難しいと思いますが
    最後には荻田さんに誉められるレベルにまで到達されたとのこと。
    それは石井さんの努力と…おそらく耳の良さもあるのではないでしょうか。
    歌が上手い方って、聴きとる力も優れていると思います。
    それから「わかるかな~、わかんねーだろうな」って(笑)
    私もこのギャグがわかる世代です。プププッ(再笑)

  2. とも

    おはようございます(^-^)
    昨日の山野楽器さんでのイベント、参加させていただきました!
    すごくすごくすご~く楽しかったです♪
    石井さんのイベント初めてで、実はちょっと不安もあったのですが・・・とっても居心地よくて。
    1曲ずつ、舞台のお話やレコーディングのエピソードなど、いろんなお話が聞けて嬉しかったです。
    「あぁ!だからか」とか「え~そうだったんだぁ」とか「うわぁ~セツナイ」とか。
    笑ったり、泣いたり、笑ったり笑ったり。(色々忙しかったです。笑)
    このアルバムを聴いた時、スタジオで録音しているはずなのに舞台の画が浮かんだんです。しかも舞台観たこともないのに。(すみません!!)
    でもお話聞いて、納得しました。石井さんのご教授の賜物だったんですねぇ。
    あ、因みに私も「So In Love」大好きです♪これ、いつかぜひ生で!!
    レコーディング風景や撮影の様子まで見せていただけて。
    ジャケット写真、好きなんです。特に光の感じが大好きなのですが、あぁ~こういう風に撮影されたんだぁ、と。
    アルバムに携わった方々のお話も聞けたので、より一層愛着が増しました♪
    そして生で3曲も歌っていただいて!感動でした。
    「She’s A Woman」と「届かぬ想い」は、お話聞いた後だとさらにグッと来て、涙が出てしまいました。
    「三銃士メドレー」は、元気でました!
    石井さんのお声は勿論、宮崎さんのピアノもとっても素敵でした。
    宮崎さんも初めましてでしたが、すごくステキな方ですねぇ。
    石井さんが信頼されているの、分かる気がしました。お肌もホントにきめ細やかで、羨ましい!(笑)
    そんな感じで、話せばまだまだなが~くなってしまいそうなのでこの辺で。
    本当に盛りだくさんで、あっという間の2時間。とっても楽しい時間を過ごすことができて、このCDがもっともっと好きになりました♪
    どうもありがとうございます!!

  3. あずき

    石井さん。初めて投稿します。
    昨日は、トークイベントありがとございました。そしてお疲れ様でした。
    「ミニイベント」とは思えぬ充実ぶりで、誠さんとのトークセッション、講義のようで、メモをとりつつ爆笑しつつ楽しい時間でした。
    昨日は、芳雄さんの舞台からのはしごでしたので、ホント贅沢な1日でした。
    そして、今日はメモをまとめつつCDを聴きながらすごす日曜日。これまた優雅で贅沢です。
    29日のコンサートも待ち遠しいです。94年レミゼ、岡さんとの「マリウス&アンジョルラス」コンビの誕生に心奪われ、当時学生だった私は、チケット代のためにせっせとアルバイトをして帝劇B席に通っておりました。
    ネット環境もまだまだな時代、東宝制作あてにお手紙も出していたな~。
    そんなお二人の歌に浸れること楽しみ!
    お体に気を付けてくださいね~。ありがとうございました。

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