おはよう。皆様お元気ですか?俺は先ほど 日本の歌姫 濱田めぐみさんとリハってまいりました。いやあ美声。すごい表現力。そしてとっても優しいレディーでした。デスノートコンが今から楽しみでございます。
さて、明日のミットレは「Snowスペシャル」。切なくゴージャスな曲満載。生歌は、平方元基くんとの「新たな時代は今」。世界初オンエアです。
雪の想い出話も語ります。これ…オススメです(あほ)。
それではキーワード作家の天才達、よろしくお願いね。明日のキーワード。今回はそれほどR18モードじゃないだろ?
片足。性悪。キンキン。1分前。「君たちこんにちは」。ほとんど○○○○。居場所を特定。オラフになって。ミトン。真っ白い雪原。ひとひら。栗鼠。迷子。
追伸:「24.9th コンサート」昼の部完売致しました。ありがとうございます。夜はまだ少々ございます。恒例の冒頭面白メドレー、幸二郎とのデュエット新曲、Saturday Night Treasures、ミュージカル曲もガッツリ歌いますよ〜。爆笑トーク付きです。お楽しみに!
『雪に咲く繻子の花…僕だけを信じて…
大切に育てよう…
この愛は枯れることなどない…
太陽が燃え尽きても…
君に光…照らし続ける…』〜♬〜
オラフ…『やっほ〜っ!
おいらは…ちょいと変わった
雪だるま…真っ白い雪原の中で…
喋ったり…Dancingしたり…
できちゃうんだぜ…
んっ?…なんかいい声が聴こえてくる…
声が聴こえる方向に歩いてるんだけど、
広すぎて…真っ白すぎて…
姿の居場所を特定できないにゃあ…
よしっ!
ミトンに内臓してある…
小型カメラで検索くん…
あっ!
いたいた…なんだろう…
あの小さな集団達…
よしっ!話しかけてみよっ!
君たち…こんにちは〜
僕は、オラフ…ちょいと変わった
雪だるま…
片足で立てたりしちゃうんだよ…
こんな派手な顔だけど…
性悪じゃないから…安心してね…
栗鼠…『こ…こ…こんにちは…
僕は、栗鼠猿の…かずお…
パパとママとはぐれちゃって…迷子…
雪の中で…キンキンに冷えて…
凍死…1分前に…
ここのオーケストラの集団に助けられた…
オラフ…『かわいそうに…
僕が、かずおくんのパパとママ…
探してあげるよ…』
栗鼠猿かずお…
『オラフくん…優しいね…
ありがとう…
でも…もう迷子になって…5年…』
オラフ…『諦めるな…かずおくん…
ところで、さっきすごい素敵な声が
聴こえてきて…君たちのところに
たどりついたんだけど…』
栗鼠猿かずお…
『僕が迷子になって…
オーケストラのみんなのお世話になって、
毎日、音を聴いていたら、
なんとなく歌詞とメロディーが
降ってきたんだ…
雪に咲く繻子の花っていうんだよ…』
オラフ…『凄いよ…かずおくん…
きみは、音楽の才能があるんだね…
目も大きくて、可愛いし…
素敵だね…
僕と僕の家族と…
このオーケストラのみんなと
一緒に雪の世界に住もうよ…
かずおくんのパパとママも一緒にね…
それで、かずおくんの音楽もっと
聴きたいよ…』
栗鼠猿かずお…
『うん(*^^*)ありがとう…
あとね…僕の曲で…
Twilight Snow…っていう曲もあるんだ…』
オラフ…
『聴きたい…聴きたい!(*^^*)!』
この数カ月後に、
栗鼠猿かずおとパパとママは
やっと再会…
雪の世界で、みんなと一緒に
幸せに暮らしています…(*^^*)♪
ちょいと…絵本のような
内容になってしまいましたm(._.)m
おはようございます。☀︎☁️
皆様の…文才と笑いありの作品を拝見し…。
夜中にゲラゲラ笑ってしまいました。
キーワード小説…📕
いつから…やってらしたのだろう?
思わず…
最初から遡って読んでみようと思いました。(*´艸`*)
皆様の素晴らしい作品を拝見し…。
赤っ恥な思いですが…💦
もう、私のは…小説だと思わずに…
キーワードを使った戯言だと思って頂けると幸いです。
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――
君たちこんにちは
かずおです。
今日は仕事で群馬県にきている…。
長野での撮影の予定だったが、俺は雨男…。
長野のスキー場は軒並み、『雨』…『雨』…『雨』…
撮影に支障が出たため…
急遽…群馬の草津での撮影に場所を変更だ…。
気温は0℃。
寒がりな俺は…冬はとても苦手である…。
今日も…実はこっそり…
お腹・腰・腕・お尻・背中・内腿と…
身体中に10個以上…カイロを仕込んである…。
フフフ… (ↂ⃚⃙⃓⃠⃟ૈો ̼̮ ↂ⃚⃙⃓⃠⃟ે;;)
それでも…まだ寒い…。
『かずおさ〜ん!撮影1分前で〜す!』
い、い…1分前〜?
髪も整えなあかんし…もう少し早く呼んでほしかったなぁ…💦
あ…。
でも…ありのままの俺を伝えられるのも…
いいかもしれん…。 (๑•̀ᴗ- )✩ ニヤッ
よ〜しっ! 今日も頑張るでぇ〜っ!
山小屋風の…🏡
お洒落な控室兼憩いの場所の…飲食店のドアを開けて…外に出てみると…。
さっきまで、ひとひらの雪がフワフワと降っていただけなのに…
シンシンと雪が降り続き…
見渡す限り…真っ白い雪原が…広がっている…。
うわ〜っ!
やむ気配なしだな…。
曲にあわせて…
アベック(←死語?)が…
雪道を歩くシーンからの…撮影だな。
監督の “ヨーイ、スタート!”
…という掛け声とともに撮影開始。
腰に手を回して…相手役の女性と寄り添って歩く…。
『雪道は歩きにくい、つ…つらいぞ…
俺…つらいぞ…。』
寒すぎて足の感覚が…ない…。
キンキンに足が冷えている。
片足の靴の中に…どうやら雪が入ってしまったようだ…。
監督 「はい!カットォォォォ!!!」
○○がビチョビチョだ…。
もうかれこれ…3時間は撮影している…。
温かい所へ行きたい。
かずお…もう…寒くてヘトヘト。
一旦、休憩を入れて…ランチタイムだ…。
控室兼憩いの場所の飲食店へ…。
ランチタイムにあわせ戻る。
とにかく寒いのでストーブで🔥暖🔥を取りたい。
そうだ…ビチョビチョになった…
○○も乾かそう…。
♪窓辺に乾かす…俺の○○〜♪
おぉっ!!
「雪に咲く繻子の花」の替え歌が出来た…。
これ…動画で収録したら…
ウケるんちゃうかな?
あとで…監督さんに言ってカメラ廻してもらおう…♪ ドヤッ(๑•̀ㅂ•́)و✧
今日…手袋忘れたんだよな〜。
午後からの撮影に…
手が、かじかんでツライなぁ…。
このお店なら…アレ貸してくれるかな?
「あの〜!すみません!
ミトンふたつありますか?
よければ、貸して頂きたいのですが…」
ここのお店の店主は…
性悪で強面(コワオモテ)に見えるが、とっても心優しく温かい方で、さっきから…労ってくれて、蕎麦に果物にお土産に…と…たくさんおもてなしをしてくださる。
ミトンも心よく貸してくれた。ありがたい…(感涙)
よしっ!このミトン二つあれば手袋の変わりになるな…。
「やだ〜っ!かずおさん、手袋忘れたからって…ミトンで代用?」
その姿は… ほとんど○○○○。
…現場の仕事仲間から、そんな声も聞こえるが、
今は…とにかく寒さをしのぐ案を考えるだけだ。
午後から雪は…☃
一旦、止んだ。
「午後の次のシーンでは、お相手の手をとってクルクルっと2人で雪の中で回ってみてください」…と監督から指示があった。
ん?
このシーン…
どこかで見たことあるな…。
ペ・ヨンジュンさんの冬のソナタにソックリやん!
監督「ヨーイ、スタート!」
クルクルクル…クル…クル…。
目が回って転んだり、滑ったり…
身体中が雪まみれになって、まるでオラフになってしまった気分だ。
そういう今は…俺は…シラフだが…。
┐(´〜`)┌
…って言ってる場合ではない。
クルクルしているうちに監督やスタッフ達が居る場所から、どんどん離れてしまい…
どうやら相手役の方と二人して…
迷子になってしまった。
そこへー。
頬袋にドングリを詰め込んだ栗鼠が1匹、現れた。
目が…あった。
リスがいる…ってことは…ここも山の中か…。
携帯で連絡を取りたいけど…
山の中で圏外…。
どうしたらいいんだ…。
このまま…遭難?
そんな心配もご無用だった。
30分後、撮影スタッフが…
迎えにきてくれた。
あたりは雪一面で、どこが南で北か、わからないのに…。
どうして、ここがわかったの?
「かずおさんのカイロですよ」
「えっ?」
「かずおさんの歩いた後を辿っていくと…カイロが落ちていましたから。
これで居場所を特定できました。
…っていうか、カイロ何個貼ってたんですか?(笑)相当の数でしたよ。」
え?カイロ全部落ちてたの?
ジッとしてない俺の身体から…
ひとつ残らず…
全部剥がれてしまってた粘着力がないカイロなのか?
粘着させない身体なのか…?
とにもかくにも…
命拾いをしたと…安堵感に包まれながら…。
ここで1曲…雪の曲が出来た…かずおさんであった。
(̿▀̿ ̿Ĺ̯̿̿▀̿ ̿)̄ 一旦、ここでCMでーす。
1st Album〜6th Album…
2nd DVD
「Swing in the Midnight Blue 〜BLACK & BLUE 2016〜」
1st DVD
「In The Scent Of Love〜Live For The Future〜」
…あんなシーンや…あの歌…♬
こんなシーン…(*´艸`*)
SNOWな曲も…収録されていて…
○○の全貌やヒミツも…⁈
…お宝映像満載で…絶賛好評発売中!!!
「DISCOGRAPHY」のページ…必見‼︎
うまい…本当にうまい。皆様のアイデアと才気に感激しています。書き手によってこれほど違うニュアンスの物語ができるとは…。爆笑と感動。めっちゃありがとうございます。
今夜24時〜「Midnight Treasures」です。俺のスノーストーリーは聴きものです(あほ)。それに、あ〜た、平方元基くんの新たな時代は今。世界初新曲ですから、当然世界初オンエアですぞ。フランクワイルドホーンの才能炸裂の名曲を味わわずしてミュージカル好きは語れません。絶対に聴いてね*\(^o^)/*
おはようございます。
既に素晴らし過ぎる作品群を目にして身の縮む思いですが、せっかく早めに出してくださったキーワードで作家デビューしてみたいと思います。
私の秘密を教えてあげる。
私ね…昔は人間だったの。
18歳の冬のことよ。ロシアの一流バレエ団に入団して初めての舞台だったわ。さあ、今日は初日。とうとうこの日がやってきたのよ。
本番1分前、緊張に震える私。そのとき、舞台袖がにわかに騒めいた。「君たちこんにちは」まあ!バレエ団のプリマドンナだわ!その人は真っ直ぐ私に向かってきて、優しく肩に手を置いてくれたの。「さあ、これをお飲みなさい。心も体もほぐれるわ」ああ、なんてありがたいのかしら。
嬉しくって、早速グラスに入ったものを飲んだ。そうしたら突然、足の先から何かが変化し始めたの。キンキンに冷えていく私の体。悲鳴を上げる仲間たち。「ふふふ…あんたは綺麗だから。プリマドンナの地位を奪われるわけにはいかないのさ。さあ、オラフになっておしまい!」
何よこれ。ほとんど「オペラ座の怪人」じゃない。よりによってディズニーとコラボするなんて。真似事はよして!言い終わらないうちに、私は完全に雪ダルマになってしまった。彼女はあっという間に私を連れ去っていったわ。最後に彼女は、木の枝になった私の手にミトンをはめたの。えっ?ミトン?せめて手袋とかもうちょっと素敵なのはないの?「ほほほ。いい気味だわ。ここなら誰にもあんたの居場所を特定するなんてできっこないわ」高笑いしながら性悪カルロッタは行ってしまった…。
どうすればいいの。迷子になっちゃった。でも私は諦めない。根性を頼りにここまで来たのよ。こんなところで終わってたまるものですか!
映画で観たのと同じように、私は丸い足をひょこひょこ動かして歩き出したわ。
と、目の前にひとひらの雪が舞い落ちてきたと思うと、真っ白い雪原から小さな栗鼠が頭を出したの。そして足元に駆け寄って来た。栗鼠は私をまじまじと眺めると、いきなり片足でクルリと回り、深々とお辞儀をしたわ。
「お待ちしておりました。あなたこそ雪の女王様」
大変失礼いたしました。
皆様の小説が読みごたえありで…
爆笑させて頂きました…(*^o^*)
ありがとうございます♬
言葉が足りませんでした。
「吹雪のため」山小屋で夜を明かすことになった、です。
そして先生、本当です(笑)
石井さんは昔話「雪女」をご存知ですか?
猟で山に入った親子が山小屋で夜を明かすことになって、二人とも囲炉裏にあたりながら眠ってしまって、現れた雪女に父親が殺され、目を覚ました息子の方は、お前はまだ若いからと命を取られずにすむという…。
なので「オカ」が凍え死ぬのは、ストーリー上致し方ないのです(笑)
随所にブログのワードが散りばめられた、完璧な爆笑パロディーですよ。
あまり詳しくご存知ないかと、僭越ながらわたくしが念のために補足しておきます(笑)
ぎゃはははははは。
P子さま、天才っ!最高!
教授の雪の想い出話が楽しみです。
あのー、どこかで、大学の入学式にスキーウェアで出席した、というエピソードを見かけたのですが、それは本当でしょうか?
教授、こんばんわ。
本日私、非常にまじめにスウェーデン語のレッスンを受けておりました。
そこに秘書からラインが。
「キーワードがアップされました。」
途端にipadでオンライン辞書を見る振りをしてキーワードを確かめた私を主よ、お許しください。
そしてここのところ頭がR18脳だったため(あほ)雪のように真っ白で清らかな文章を書くのに手間取りました(大あほ)
ってことで整いました。
Nanakoです。勝手に始めたキーワード小説23
(あらすじ)
アクシデントがきっかけで付き合うようになったオトコマエの石井と同僚のかず子。お互いの家に泊まるようにもなり、見た目とは違って割とおとなしい石井と大阪弁ばりばりのかず子の付き合いは順調そのものであった。
「うっわー!すっごいー!全部真っ白やー!真っ白い雪原やー!」
先程からはしゃぎまくっているのはかず子。
「あそこにいるん、栗鼠ちゃうんー!うっわー!栗鼠や、栗鼠!」
その横で分厚いミトンをはめたオトコマエ、石井ががたがた震えている。雪に埋もれた足が冷たいのか、片足を交互に上げ下げしている様子はほとんど○○○○。気の毒すぎて形容詞が見つからない程である。
この二人、先日気晴らしに行った競馬場が、たまたまレディースデーということでくじびきをやっており、見事に特賞の「城崎温泉一泊、かに満喫の旅」を引き当てたのだ。
石井の愛車に乗って出発した二人だが、車中から見える景色が雪が増えるにしたがってかず子のテンションは高くなり、石井のテンションは下がっていくのだった。
「なあなあ!雪だるま作ろうよ!オラフになってほんまに歩きだしそうなヤツ!」
「か、、、かず子ちゃん、キンキンに冷えてきたじゃん。そろそろ車に戻ろうよ。」
「1分前にも同じセリフ聞いた!ほんまにうちらって気温に関してはまったく相性悪いなあ。」
「でも、、、ほら、なんだかまた降ってきそうだよ。車に戻ろう。早く旅館に着いてカニ食べて、一緒に温泉に行こうよ。」
「一緒にー?えー、二人でー?混浴ー?やーだもー、何想像してるのよー!」
「(石井の内心の声)え、、、一緒に温泉に行くって言ったけど、誰も混浴に入るとか言ってないじゃん。だめだ。今日のかず子ちゃん、超ハイテンションだ。。。」
しぶしぶ車に戻ったかず子だが、確かにさきほどまでひとひらの雪がふわふわと降っていただけだったのに、結構な雪が降り始めていた。
「あ、、、あれ?」
「え、どないしたん?」
「あ、、、あれ?カーナビがなんか変でさ。居場所が特定できない、って出てくる」
「え、いややそれって迷子?道わかるん?」
「はっきり言って自信がない。俺」
「えー、どないするんー!」
外はだんだん暗くなり、まるで雪女と雪男とおまけに死神とリュークまでが集団で「やあやあ君たちこんにちわ」とやって来そうな雰囲気になってきた。。。
(たぶん続く)
雪女
寒い夜にぴったりの話をしましょう。
ある寒いところに、イケズなオカとイチズなカズで「OKAZU」という芸人のコンビが住んでいました。
ある日の事。二人は雪山でのお笑いイベント「Snowスペシャル」に出場するため、雪山へと入って行きましたが、いつの間にか吹雪となって道に迷ってしまいました。二人は小さな小屋を見つけ、そこに避難しました。給湯室で湯を沸かしてお茶を入れ、いろりの火に当たりながらネタ合わせをしていましたが、疲れていた二人は、すぐに眠り込んでしまいました。
どれぐらい時間がたったでしょうか。
突風で戸がガタンと開き、雪が舞い込んできました。その勢いでいろりの火が消えてしまいました。あまりの寒さに目を覚ましたカズは、人か何かの気配に気付きました。
「誰だ!そこにいるのは!」
若く美しい女が片足で、かつ、性悪な顔つきで立っていました。カズは驚きと恐怖のあまり、心も体もキンキンに凍え、凍死1分前。おもむろに女が口を開きました。
「君たちこんにちは。私はスノーウーマン。女子高生をJKって言うみたいに今風に言えば、YO、昔風に言えば、雪女♪」
「雪女!!!」
雪女は眠っているオカのそばに立つと、口から白い息を吐きました。オカの顔に白い息がかかると、オカの体はだんだんと白く変わっていきます。ほとんど○○○○。そして眠ったまま、静かに息を引き取ってしまいました。雪女は、今度はカズの方へと近づいて来ました。
「お願いだ!頼む!!助けてくれ!!!」
一途に命乞いするカズに、性悪な顔つきの雪女は優しく言いました。
「あなたはイチズな雰囲気だし、めーっちゃタイプだから、望み通り、助けてあげるわ。でも、今夜の事をもしも誰かに話したら、その時は、ユーの命もおしまいよ!」
「わかった!絶対に話さない!約束する!」
「きっとよ。絶対よ。約束よ。あなたを信じるわ。」
そう言うと雪女は、降りしきる雪の中に吸い込まれる様に消えて行きました。カズはそのまま気を失ってしまいました。
やがて朝になり目が覚めたカズは、イケズのオカが凍え死んでいるのを見つけたのです。
それから、一年がたちました。
カズの居場所を特定した雪女は、オラフになって、カズを訪ねてきました。オラフは、あの夜雪女がはめていたのと同じミトンをしていますが、目は大きいけれど視野の狭いカズは、それには気付きません。
気立てのいいカズは、旅の途中でお腹が空いて死にそうだというオラフを、家に招き入れました。
オラフはお笑いセンス抜群の、愉快な奴でした。食べ物を分け、オラフのオモシロ話に気をよくしたカズは、オススメの雪の想い出話を熱苦しく語りはじめました。
「寒い冬に君を震え上がらせるとっておきの雪の話があるんだよ!って死神か(笑)。あ、君はオラフだから、寒いの全然平気だよね!むしろウェルカムだよね!俺さー、実は、雪女に会った事があるんだよ!マジで。ここだけの話だけど。」
すると突然、オラフが悲しそうに言いました。
「あなた、とうとう話してしまったわね。あれほど話さないと約束したのに!嘘つき!」
「え?なに?なに?なに?!」
オラフはたちまち性悪な顔つきの雪女の姿になりました。カズはあの日の約束を思い出しましたが、時すでに遅し。命をとられる!カズは咄嗟にそう思い固まりましたが、雪女は家を飛び出し、真っ白い雪原にひとひらの雪となってすーっと消えてしまいました。雪女は泣いている様でした。性悪な顔つきが悲しく歪んでいました。勢いよく栗鼠が飛び出して、雪女が消えた方に走っていきました。夕暮れに独り立ち尽くすカズは、まるで迷子になった子供のように急に悲しくなり、さめざめと泣きました。どこかで聞いた事のある歌のフレーズを口ずさみながら。
遠ざかる 君に Twilight snow
どこまでも 白い Twilight snow
おしまい
赤津崎教授っ!
本日も『情熱マニア日記』の更新…
ありがとうございます…☆…
今日は…
濱田めぐみ様との
リハーサルだったのですね…☆…(*^^*)♪
大好きな濱田めぐみ様と
赤津崎教授の共演…
とっても嬉しいです…☆…〜♬〜
昨年…☆
ミーツシンフォニーに伺い…
大好きな作品『ウィキッド』の楽曲
『For Good』〜♬〜を
濱田めぐみ様の声で聴けて…
嬉しかったこと…☆…
感動の涙が溢れたこと…
今でも想い出します…☆…(*^^*)♪
濱田めぐみ様が歌う…
『心の瞳』
『On my Own』の歌声も…
とっても美しくて大好きです♪
赤津崎教授っ!
明日の『Midnight Treasures』〜♬〜の
ON AIRも楽しみにしています…☆…
う〜ん…
キーワード…難しいなあ(笑)
あ、今はどういう経歴の持ち主でいらして、どういった方であるのか承知しておりますよ!
うーん。それにしても、よく見ると難しそうなキーワードではないですか。
もしや、うちの先生にイケズしてるんじゃ…(¬_¬)ジーー
笑
こんばんは☆.。.:*・゜
ブログの更新…ありがとぅございます♪♪
濱田めぐみさん… (≧∇≦)
美声で…ものすごい表現力ですよね。
舞台での生の歌声を聴いた時に…
その舞台の時代や世代…
その場所にタイムスリップしてしまうような…
世界に色が付くような…
そんな感覚が蘇りました。
そしてー。
レムの歌やビジュアルを拝見して…。
漫画より美しく…歌声の素晴らしさ…
聴いていて…涙目になり…
胸が締め付けられるよぅな想いになりました…。
是非…仲良くなってお写真やエピソードを聴かせてくださいね。
本日のリハーサルもおつかれさまでございました。
今日もめちゃ寒いですね。こんばんは。
石井さんの雪の思い出!気になりますねー。ラブっぽい話でしょか?楽しみにしてます♪
オラフはスヌーピーの兄弟のオラフですか?(笑)
リハーサル、頑張ってくださいね!
お疲れ様です!
私、ミュージカの観劇は遅いデビューだったので、濱田めぐみさんのことは全く存じ上げなくて。
観劇していて「この女優さん、凄く好き」と思ったキャストが、いつも濱田めぐみさんだったのです(笑)
だって、ヘアスタイルとかメークとか衣装が毎回違うからわからなくて。
ふふ。石井さんは、好きな人には積極的になれないタイプじゃないですか?(≧ω≦)
この機会に歌姫と仲良くなれるとよいですね♪
キーワードが出たこと、早速先生にお伝えしなくちゃ!
それでは頑張ってください(^o^)ノ