太腿反°反°の回顧録 FM Cocolo『石井一孝のMidnight Treasures』 #26 (#104) 2016.9.27 生歌は石川 禅さんとの『闇が広がる』

スカピンは明日で2幕の95%をあたり終えるという脅威のペース。まあ全貌が明らかになるのはいいことなんだが、いやすごいハイペース(気絶)。

石丸幹二さん、安蘭けいちゃん、矢崎 広君、そしてスカピン団の男子総出の殺陣の稽古をへて、太腿がパンパンになっている。しかし、なぜか痛みはそうない。明日か?明後日か?ホワイ?今とても怯えている。

この「反°反°」が「半々」くらいになったら(笑)お題を加えたいと思う。今日はミットレの収録を終えて、もはや力尽きました。台本も覚えなくては…。

ごきげんよう(あほ)。

 

  <太腿反°反°のお題>

 

俺は太腿反°反°ですが、皆様のお腹が食べ過ぎで本°本°になっていませんように…(レディーに失礼)。今週はお別れ劇場もアップしました。ボケでパンパンに膨れ上がったエンドトークも聴いてね(笑)。

1 ハッピーウキウキオーラ満点のテンションで進めたミットレ#25は、お楽しみいただけましたか?好きな曲はありましたか?

 

2  イヤなことや上手くいかないことがあったら、何のせいにしますか?俺は明らかに自分が悪い時はもちろん反省するけど、そうじゃない時は「俺は悪くない」と自分をかばいます。なぜなら、あんまり自分を責めたら自分がかわいそうだから。人生には自分を責めたくなる瞬間ってけっこう多くない?自分の一番の理解者は自分なんだ。自分を時には甘やかしてあげたい。だから壁にぶち当たってる時はブギのせいでもタンゴのせいでもしたいです。現状、俺がショーヴランの台詞を覚えられないのはフェンシングという武器のせいにします(笑)。

 

3  石井一孝の「Love Moisture」は好きですか?「愛の潤い」という意味です。ちょっとアダルトな世界観(笑)。この曲はセカンドCDに入っているんですが、囁き声と喘ぎ声で構成された異色なナンバー。でもメロディーも美しく書けたと思います。一番好きなのは、メロディーをもったベースライン。ソウルの曲にはこういうパターンがあるけど、日本の曲にはそう多くないと思う。歌詞は友人のSUNAO。ちなみに、あなたパサパサですか?シトシトですか?

俺?俺は君と出逢えたので潤い豊かな人生です(アホキザ)。

4  あなたにとって「この人はもはや異星人だな」と思う人は誰ですか?例えばイチロー選手。あの才能とストイックな努力…ふつうの人には無理やろ?俺にとっては異星人のような天才です。あと山口祐一郎さん。お父ちゃん(俺は祐一郎さんをこう呼んでいます)の若さと、あの歌唱力・圧倒的存在感はもはや異星人レヴェルです。かっこよすぎるし素敵すぎる。

5  アレサ・フランクリンの歌声はいかがでしたか?俺は寺子屋で勉強して以来、かなりハマっています。大御所過ぎてアルバムが50枚くらい出てるけど、1枚聴いてみるならまず1980年発売の「アレサ」っていうアルバムがいいよ。

6  石川禅さんとの「闇が広がる」は楽しんでいただけましたか?俺は一度も出たことが無い憧れの作品。本物のフランツと歌えて幸せの極み。しかし2人で演じたのはトートとルドルフ(笑)。禅さんの歌の上手さと感情表現の素晴らしさが音源から溢れかえっていると思いませんか?

 

 

追伸: 回顧録のお題は、みんなを楽しい気持ちにさせたくて面白おかしく書いています。でも分量多いです(笑)。ミットレ・ディレクターの岸野さん、井上くんからも「石井さん、欲張りすぎです」と言われています(笑)。
そんなわけで、全部答えなくても大丈夫です。一言「楽しかったあ」とか「~~という曲が好きでした」とかだけでも全然OK。一言でも回顧録に参加してくれる方が嬉しいなあ。
わたしには敏腕コメントなんて書けないし…とお嘆きのあなた!もっと極端に短いコメントでも大丈夫です。
例えば
「石井さん、今回は◯◯◯という曲が一番好きでした」

「カズさん、いつにも増してハイテンションでしたね」

「Swing in the Midnight Blueの曲が聴けて嬉しかったです」
これだけでもいいんだ!質問は全部無視しても構いません!どうだ、この歩み寄りぶりは(笑)!

そんなわけで、初めてコメントの方、大募集中。

よろしくね~(((o(*゚▽゚*)o))

 

 

~Midnight Blueな夜の帳が…あなたの心をやさしく撫ぜるひととき…真夜中の宝箱~

ハロ~ミッドナイト!
さすがに残暑も和らいで涼しくなってきましたね。と言ってもムシムシはするかな。子供の頃からこんなに湿度高かったかなあって思います。体調は崩していませんか?

俺はミュージカル『Scarlet Pimpernel』の稽古の真っ最中。
マラソンで言うと20キロ地点くらいかな。15キロくらいかな。すなわち台詞が完全に入っていない状態なので一番キツいところです。だからこうやってミットレリスナーと向き合ってる今は、大きい声で言えないけど、台詞地獄から解き放たれてめっちゃ元気です(笑)。

まずは愛知県のももかさんからのお便り。

「かずさん こんばんわ。無茶ぶりというか今の私を元気づけて欲しいんです
今の職場、業績悪化と人手不足で毎日馬車馬のように走り回っています。皆がそれぞれ愚痴をこぼすのも珍しくない毎日なんです。
とげとげとした気持ちを丸く穏やかにして、明るく元気な笑顔が自然とあふれ出すような曲教えてください。私が明るく元気になって 周りのみんなにも元気を伝染させたいな。。」

業績悪化と人手不足か。苦しいところだよね。でもここが頑張りどころ。今はいろんな意味で大変な時期かと思います。でもピンチはチャンス!よく言うでしょ?本当の真剣さを持ってる人、真摯に現実に立ち向かってる人が残る時代。ももかさん、まず自分が明るくなって周りにそのパワーを振りまく!なんて素晴らしいアイデアなんだろう。心から俺はももかさんを応援してるからね。

最高に元気なパワーを持った、俺の大好きな曲を贈ります。うまくいかないことは全部ブギのせいにしちゃおう。

  ★Blame It On The Boogie (Composed by Mick Jackson) / The Jacksons 「Destiny」
https://youtu.be/mkBS4zUjJZo

ハッピーウキウキオーラ満点じゃない?いい曲だと思わんか?この曲はイギリスのSSW ミック・ジャクソンという人の曲のカヴァー。躍動感のあるアレンジが秀逸ですね。

俺はipodに好きな曲だけ2万曲入れて持ち歩いてるんですけれども、この曲は「元気Songs」というフォルダーの1曲目なんです。だから開演前にメークしながらよく聴いてます。やる気でるでしょ?いろんなことはブギのせいにしちゃえ!という歌詞がユニークだよね。

さあ。今夜はハッピーウキウキオーラ満点のテンションで進めて行きましょう。

    CM

先ほども言いましたが、現在、来る日も来る日も『Scarlet Pimpernel』の稽古の日々。
俺の役は、フランス全権大使ショーヴランという男でね、簡単に言うと悪役ですね。フフフフ。『下町ロケット』の石坂部長をやった俺…悪い役も最後に倒される役も慣れてます。っって慣れるな、そこに(笑)。

はい。ヒール役と言っても、たんなる悪役ではないのがこの役の魅力的なところ。名曲満載・名シーン満載ですのでご期待下さい。

10/30~11/7 大阪 梅田芸術で上演致します。絶対に来てね、ミットレリスナーのみんな。

続いては西宮市の男子 リッチー・タンポポさんからの初めてメール。

「石井さん、初めてメッセージします。毎週こんな良い番組が聴けて有り難いなあと、なぜかしみじみと思いました。これは感謝の気持ちを伝えなければと 突然思い立ちました(笑)。
David Bowieのこの曲をたまたま聴いたときの衝撃は鮮明に覚えています。J-popしか知らなかった僕にとってはあまりにもアバンギャルドで、これが洋楽との出会いと言っても良いかもしれません。
スマホデビューしたてでつたないメールですが、とにかく、これからも楽しく聴かせていただきます」

うわあ。嬉しいメールをありがとうね。スマホデビューしたてで送ってくれたんやね。これは確かに強烈なナンバーですね。デヴィッドボウイの、”神が降りてきた”と言われる超名盤『ジギースターダスト』より、リッチータンポポさんのリクエストで、サフラジェット・シティー。

  ★Suffragette City / David Bowie 「ジギー・スターダスト」
https://youtu.be/ED3SBJhawcA

痺れるね~。曲全体に漂う猥雑さと危険な色気がたまらん。まさにアバンギャルド!この曲は、デビッドボウイの1972年の歴史的大名盤「ジギー・スターダスト」収録曲です。このアルバムは、”ジギースターダストという異星人のロックスターの成功と没落”というコンセプトアルバムで、ストーリー仕立てになっています。いわば1人ロックミュージカルみたいなもんだよね。何という才能だろう!顔がカッコいいだけじゃない真の天才デビッドボウイ。是非チェックしてみて下さい。

それでは今夜は異星人のように叫べこのコーナー!

<俺のAOR>

喉ボトケをトントンしながら叫ぶのはむずかしいぞ、おい(笑)。

尼崎市の男子 バッファロートムトムさんからのお便り

「石井さん、スタッフの皆さんこんばんは。AORの曲をリクエストさせていただきます。石井さん~JAR~はお好きですか?ジェイ・グレイドンとランディ・グッドラムのユニットです。個人的に両者とも大好きです。あ、石井さんはマニアだから知っていますよね(笑)?
2008年にリリースされたこのアルバム、無性に夏に聞きたくなります。よろしくお願いいたします」

来たね、来たね、ついに来たよ。JaRのアルバム「Scene 29」にリクエストが来るのを俺も待ってました。2000年以降のAORでは三指に入る超名盤から、珠玉のバラードをお届けします。秋にもピッタリだと思いますよ。
バッファロートムトムさんのリクエストで

  ★Worlds Apart / JaR 「Scene 29」
https://youtu.be/mcGcmHJ5qNw

クリスタルの如し繊細な音のタペストリー。渇いた砂にす~っと染み込んでいく雫のような音。いかがでしたか?

ジェイ・グレイドンとコンビを組んでいる、このランディー・グッドラムという方は要注目の天才ソングライターですよ。作詞も作曲もどちらも天才的で、トトの「I’ll be over you」アンマレーの「You needed me」などヒット曲を山のように書いています。それからオフコースの全曲英語アルバム「Back Streets Of Tokyo」の英語歌詞を書いてるのもランディーです。どれだけ凄い才人かおわかりいただけましたか?ちなみにソロアルバムも良いですよ。

では、ランディーを褒めちぎったところで、今夜はランディー・グッドラム特集にしたいと思います。しかし数多の有名曲ではなく、次の曲はほとんどの人が知らないランディーのレア曲です。変態DJですからご容赦下さい(笑)。

史上最高のギタリストの1人 オーストラリアの名手トミー・エマニュエル。フィンガー・ピッキングの達人と呼ばれる伝説のミュージシャンです。俺は大好きで何枚もアルバムを持ってるんですが、1996年の「Can’t Get Enough」というアルバムが、かなりのAOR名盤と言ってもいいと思うんですよ。奥様!知ってましたか?
ではこの中から、トミーとランディー・グッドラムの極上の共作曲を、ミットレリスナーにプレゼントしたいと思います。

  ★Midnight Drive / Tommy Emmanuel 「Can’t Get Enough」
https://youtu.be/VUD1nuIsIlo

ギターうま過ぎ。極上AORだと思いませんか?それに、もうミットレにピッタリのミッドナイトな空気じゃない?かなり良い曲じゃなかったですか?前からかけたかったんだけど、今日まで隠蔽していました(笑)。

ミットレは、こういう誰も知らないけど涎が出ちゃうようなAORもバンバンかけていきます。どんなマイナー曲でも、ドシドシ ビシビシ リクエスト下さい。待ってます。では俺のAOR 来週もお楽しみに!

泉佐野市の カラカラ劇場さんからの無茶ぶりリクエスト。

「カズさん、こんばんは。次第に風が秋めいてきましたね。季節のせいでしょうか、加齢のせいでしょうか?(笑)最近わたくし、お肌も心も枯れてパッサパサです。っていうか、バッサバサです。ついでにスマホの見過ぎでドライアイです(笑)。こんな私を石井さんの甘い歌声で何とかしてください…」

何とかって!君がパッサパサなのは…俺と出逢ってないからさ。って照れるから。ボケながら照れるから(あほ)。はい。冗談はともかく、俺はカラカラ劇場さんにどんな曲を処方するでしょうか?1分間身悶えてお待ち下さい。

CM

  ★Love Moisture / 石井一孝 「Doors To Break Free」

 

 

アフロディーテさん、葵さん、ほか多くの方からリクエストをいただいております。石井一孝の2nd CD「Doors To Break Free」収録されています。愛の潤いというタイトル…お届け…しました。この曲、テーマがエロスっぽい感じ、囁き声っぽい感じだったので、ついそんなトーンになって紹介してしまいました(笑)。

これはね、元々キーがもっと高くてもっと張って歌う歌だったんだよね。でも、アレンジャーの藤野浩一さんが「他の曲とトーンとニュアンスを変えてみない?」という一言で、こういう方向性の曲になったんです。カラカラ劇場さん、この曲でバッサバサからシトシトに変わったでしょうか?

さあ、ここからは世界のディーヴァの宝石のような声をお届けします。岐阜県のオードリー・別府・バーンさんのリクエスト。

「一孝さん。勇気をだしてお便りを書いています。偶然聴いたラジオから始まる縁もあるのですね。毎週火曜日の深夜が待ち遠しいです。
わたくしは男性歌手よりどうも女性歌手の方が好きみたいです。とりわけホイットニー・ヒューストンが最高だと思っています。一孝さんはホイットニーはお嫌いですか?」

一孝さん…なんか名前にさん付けって…幸せな気持ちになるね。悪くないな。っって悦に入り過ぎだから(あほ)!はい、進めます。

ホイットニーは、別府バーンさん、最高ですよ別格ですよ。嫌いなわけないがな。歌うまディーヴァの中でも、とびっきり華とセンスがあるよね。好きだなぁ。
ホイットニーには、Blue Skyさん、ひろこさん、みゆきさんからもリクエストをいただいております。

では行きます!ホイットニーヒューストンのI’m Your Baby Tonight

  ★I’m Your Baby Tonight (Composed by Babyface) / Whitney Houston 「I’m Your Baby Tonight」
https://youtu.be/SaGjo2Qd8Zc

ホイットニーはデビュー盤と2枚目が印象的で、名作曲家マイケルマッサーの書いた「グレイテスト・ラブ・オブ・オール」「セイビング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー」みたいなバラード路線が見事だったよね。でもそのイメージを払拭するようにリリースしたのがこの曲。作曲、プロデュースをベイビーフェイスに委ねた硬派なシャッフルがたまらんね。俺も特別好きな曲かな。皆様いかがでしたか?

さあ。それではFM Cocoloイチの珍コーナーにまいります!

<ミュージック寺子屋>

30000枚のCDを持つ異常な音楽マニアのわたくしですが、やはりよく知らないアーティストもいるわけです。それを皆さまに教えていただこうという他力本願なコーナー。皆様が和尚さん。毛が生えてても生えてないフリしてください。わたくしが一休さんならぬイッシーさんでございます(笑)。

今回は第13回 アレサ・フランクリン特集!

ホイットニー・ヒューストンも憧れ尊敬していたアレサ・フランクリン。「史上最高のディーヴァ」「クイーンオブソウル」「レディソウル」。彼女を讃える称号はいくつもあります。なんたってさ。Rolling Stone誌の選んだ史上最高のシンガー第1位になってますよ、奥さん!

この泣く子も黙らっしゃいのアーティストをよく知らない俺…なんて残念(あほ)!しかし今日の日のために、CDを5~6枚に4枚組ボックスセットなど、買いました勉強しました。いやあ恐れ入りました。

アレサの歌は自由なんだよね。音程とか強弱とかリズム感とか、そんな普通のシンガーが注意する次元を飛び越えて、何の力も入ってないフリーな状態で空を飛び回っている、そんな歌唱法だよね。誰にも似てないワン&オンリーな存在。震えがくるほどの表現力だと思い知らされました。

そんなアレサの名唱に和尚の皆様からザクザクとメールが来ています。

★(You Make Me Feel Like) A Natural Woman sweet mosesさん からのオススメ

★Until you come back to me ひろこさん、FROM KAMAKIRIADさん からのオススメ

★Everchanging Times (Composed by Burt Bacharach Bill Conti & Carole Bayer Sager)  横浜市の男子 Music & Bar「Breezin’」店主怪鳥さん、京都府のGRIMMさん からのオススメ

横浜市の男子 Music & Bar「Breezin’」店主怪鳥さんから
「石井さん、自分はディープなソウルよりブラコン派のリスナーですので、ヴォーカルを抑えた曲の方が好みです。この曲はMichael MacDonaldとのデュエットで、作者はバート・バカラック&キャロル・ベイヤー・セイガー夫妻と、ロッキーのテーマで知られるビル・コンティ。AORファンも必聴の一曲です」

これは俺も知ってたね~。昔から大好きな大名曲。

★Just My Daydream 栃木県の男子 ふりーまんさん からのオススメ

「石井さん、アレサと言えば、やはりアトランティック時代。名曲名盤の嵐です。
でも、80年にアリスタに移籍してからも勢いは止まりません。
アレサが82年に挑んだ冒険作『Jump To It』で迎えたプロデューサーは、当時新進気鋭だったLuther Vandross。彼の才気とアレサの個性が最良の形で結びついた傑作ばかり。
アルバム中、特に好きなナンバーが「Just My Daydream」。逸品ですぞ」

好きだ~!俺はこの大人なグルーヴ好きです。ふりーまんさん、教えてくれてありがとうございます。

★How do you keep the music playing ポインコさん からのオススメ

これも悶絶。パティーオースティンとジェイムスイングラムの空前絶後のデュエットを、トニーベネットとアレサがデュエットするという禁じ手でしょ。これが最高にアダルトで、アレサの空を舞う声と85歳でなお現役のトニーの美声に倒れました。素晴らしい!

★Moody’s Mood 「Hey Now Hey (1973 Produced by Quincy Jones)」

ギタリスト 竹中俊二さん からのオススメ
「アレサの魅力は何と言ってもジャズ、リズム&ブルース、ゴスペルなどのブラックミュージックを全て網羅したその歌声とジャンルを超えた歌唱力にあります。クインシー・ジョーンズがプロデュースした1973年「Hey Now Hey」の「Moody’s Mood」のジャズフィーリング溢れる名演をオススメします」

竹中さん、ありがとうございます。
いやぁこれも知らなかったなぁ!ジャズを歌うと上手さが際立つよね。もう今回はこれだな!と決める寸前に凄い曲に出逢ってしまいました。

もう俺の好みど真ん中。アレサはどれもこれも珠玉の名曲なんですが、イッシーが選んだナンバー1は…

チーン

整いました~。埼玉県の男子 ステラおじさん からのリクエストです。イッシー、一目惚れならぬ一耳惚れしました。こんなお洒落な曲も歌っていたなんてさすがアレサお姐さん。ビビリましたー。聴いてください。

  ★It Only Happens (When I Look At You) (Composed by Ken Gold & Michael Denne) / Aretha Franklin
https://youtu.be/vsjLUn2v8JI

いやあ、熱い息吹のゴスペルタッチの曲が多いアレサですが、こんなお洒落なフリーソウル的な曲もあるんだね。普通のアレサファンは選ばない曲かと思いますが、AORマニアからするとドンピシャ。大好きです。

この曲が洗練されたメロディーなのは理由があります。作曲がデン&ゴールドという知る人ぞ知るソングライターチームの曲だからなんだよね。AORの名盤もリリースしてるこのコンビ、まだミットレで取り上げてないけど良い曲ザクザクなんですよ。未だCD化されていないアルバム「You」よりお届け致しました。いかがでしたかでしょうか?

さあ。次回のミュージック寺子屋は第14回。かなり意外なところを攻めますよ。そのアーティストとは…ダララララララ

  ブラックサバス & オジーオズボーン。

ヘビーメタルの元祖ブラックサバス…俺はハードロックは大好きなんだけど、ヘビメタには疎いんだよね。この二つは似て非なるものなんですよ。
ヘビメタファン、俺に名曲を教えてたもれ!特に男子!好きだろ?おせーてくれー!

それでは、お待たせ致しました。一ヶ月前に開催しました石井一孝ミュージカルコンサート 「ミュージカル高座」の生歌音源をお届けします。
俺の尊敬する俳優の先輩 石川禅さんとのレアなデュエットでございます。

バームクーヘンさん、きょんさん、他多くの皆様からリクエストが届いています。

演奏 宮崎誠
歌 石井一孝&石川禅

で、ミュージカル「エリザベート」のとりわけ人気のあるこの曲「闇が広がる」。

  ★闇が広がる / 石井一孝&石川 禅 「ミュージカル高座」より

    CM

ラストの生歌「闇が広がる」はどうでしたか?石川禅さんとのハーモニーはドキドキするような恍惚感がありました。感想を聴かせて下さいね。

ミットレお別れ劇場

長崎県のミッキーさんから
「数字は得意だけど漢字が苦手な少年」でお願いします。

 

 

 

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19 thoughts on “太腿反°反°の回顧録 FM Cocolo『石井一孝のMidnight Treasures』 #26 (#104) 2016.9.27 生歌は石川 禅さんとの『闇が広がる』

  1. 大腿が裂けるリスクを抱えながらの2週にわたる名前書き出し、ありがとうございます(^^)
    スカピン初日も目前に迫り書き出しはお休みだろうと思っていたので、とてもうれしかったです!

    「Love Moisture」の人気っぷりを意外だと思っていたとは、逆に意外でした(笑)
    ぜひライヴで~♪とことんアダルティー&しっとりセクシームードでお願いします!

  2. 赤津崎(石井一孝) Post author

    いやあ、そんなに多くの皆さんが「Love Moisture」を好きでいてくれたとは…。意外です。これはいつかライブでやらなきゃね。闇広も楽しんでくれたようで幸せです。超王道だけど狂おしいくらいいい曲だもんね。リーバイさん、素晴らしいよね。

    祥さん。コロコロさん。Nanakoさん。Kaoriさん。pefkoさん。惠子さん。ショコラさん。ちあきさん。makiさん。GRIMMさん。ikukoさん。星子さん。帝国重工OL 雫24歳さん。chessholicさん。P子さん。ジェミニさん。アライグマのオマキさん。rさん。

    素敵な書き込みをありがとう。馬通勤…プッ。ど天才万歳!みんなのコメントから大きな勇気をもらっています。だから、太腿が避けようともスカピンを成功させてみせます。

  3. DJデビュー、そしてサタトレ&ミットレ通算丸2周年おめでとうございますヽ(*´∀`)ノ♪
    これからもマニアックな選曲で番組がますます進化(!)されますよう、いつもどんなときも応援しています。

    今回も遅くなってしまいましたが、なんとかオンエア前に投稿できました(^_^;)
    今夜は午前0時のミッドナイトにアダルトなワインで乾杯しつつ、ゴキゲンソングのシャワーを浴びながら(笑)、PC前で一緒に記念日をお祝いしたいと思います☆

    <太腿反°反°のお題>
    1. 「Blame It On The Boogie」・・・腰が勝手にリズムを刻みました!ハッピー気分で辛いことがあっても自然に明るくなっちゃうビートですね♪ 曲に加えて、やはりマイケルの歌声は最強だなぁと思いました(^-^)

    「Midnight Drive」・・・イイですね~、めちゃめちゃ気に入りました。タイトルも含めてミットレのための曲と言っても過言ではないですね!PC前でハートを射抜かれ落ちてしまいました(笑) 番組終了後に早速アルバムをチェックしたのですが、手頃なお値段のものが見つからなかったので、ちょこちょこチェックしようと思います。そして、Tommy Emmanuelさん、いろいろ調べていたところ、身長が188センチあるみたいですよ(゚д゚)!

    2. 私も理論建てて自分をかばってしまうことが多いかも・・・昔はこうじゃなかった、自分はこうやってた、普通は〇〇でしょ・・・気をつけなきゃと思いつつも、結構仕事中にこれらの台詞は独り言のように言っちゃいますね(^^ゞ
    ハードルが高くて困難な仕事には、最後は開き直り・・・その時点である程度は余裕があるのかもしれませんが、「なんとかなる」と一瞬でも思えれば、たいていやれることが多いです。そう、ショーヴランにとっての台詞覚えはフェンシングの武器のせいにしていいと思いますが、絶対になんとかなる!と信じて、がんばってやり遂げてくださいね!

    3. 「Love Moisture」は、常に上位に入っている好きな曲のうちの1曲です。改めてラジオで聴くと、耳に残るベースのリフのカッコ良さ、そしてアダルト&セクシーな『囁き声と喘ぎ声』にメロメロでした!これからのパサパサな季節、特に注入しなければならない一曲でしょう(笑)
    ぜひ12月のクリスマスコンサートで潤わせていただきたい(^^♪

    4. makiさまも書かれていましたが、異星人=MonSTARSしか浮かばない(笑) 素がゴッホのリーダー、リングアナもこなしちゃうイエロー、リュークのブルー!リュークが一番異星人に近いでしょうね、死神だけど(笑)

    5. 私も今まで聴いてこなかったアレサ・フランクリン。こうして寺子屋で取り上げて下さるとジャンルの幅も広がってホントに勉強になります。レコメンドアルバムの「アレサ」、チェックしてみますね♪

    6. お二人の絶妙なハーモニーが、ラジオの電波に乗って深夜の闇へ広がっていきました。本物のフランツと共にトート&ルドルフを演じ歌う・・・冷静に考えてみるとすごいことですよね。貴重な音源をオンエアしていただいて、本当にありがとうございました。うれしかったです♪
    普通の音楽番組では絶対に聴けない音源も聴くことができるミットレ、さすがです! 「本物のショーヴランがパーシー&マルグリットを歌う」なんていうのも、いつの日かあるかな?

  4. コロコロ

    一孝さん、ミットレ2周年おめでとうございます。

    この回で、今日なら特別と言うことで、ちゃっかり呼ばせて頂きました。

    1、Blame It On The Boogie
     ピンチはチャンスに変える、石井さんの言葉に私も元気をもらいました。上手くいかないことは、今度からブギのせいにしようと思いました(笑)
     
      Worlds aport
     ステキな曲にうっとりしました。ゆっくりな感じがいいですね。
      Love Moisture
     久しぶりに聞いて、こんなにもエロス満載だったかな?と、思いました。見えないエキスが混ざり、真夜中に、ドッキドキしました。

    アレサ・フランクリン特集、色んな曲が聞けて楽しかったです。石井さんの熱心さが、すごく伝わってきて本当にすごいなと思いました。
    お忙しいはずなのに、全く手を抜かないお仕事振りに異星人?と思いました。

    ~闇が広がる~
    すごい迫力と、オーラでした。
    ルドルフとトートが何度も入れ替わり、こんな贅沢な闇が広がるは、初めて聞きました。ミットレで、もう一度聞けて嬉しかったです。

    石井さんの選曲で、石井さんの音楽の想いが詰まったミットレが、本当に毎週楽しみです。
    これからも、ずっと続きますように…。
    2周年記念の今日も、0時が待ち遠しいです。

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